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新燃岳が噴火のもよう 気象庁 警戒呼びかけ 3月1日 12時06分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳について、気象庁は、ふもとで火山灰が降ったという情報が寄せられたことなどから、
1日午前、「噴火したもようだ」と発表しました。
気象庁は、噴火警戒レベル3を継続し、火口から2キロの範囲で大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では、1日8時15分ごろから、地下の熱水や火山ガスの動きを示すとされる
火山性微動が発生し、午前11時現在も続いています。
また、午前11時ごろ、ふもとの宮崎県高原町付近で火山灰が降っているという情報が寄せられたことから、気象庁は、「新燃岳が噴火したもようだ」と発表しました。
現在、山頂付近には雲がかかっているため、噴煙の状況は確認できないということです。新燃岳では、去年10月にも噴火が発生しています。
気象庁は、噴火警戒レベル3を継続し、火口から▽おおむね2キロの範囲で大きな噴石に、おおむね1キロの範囲で火砕流に警戒するよう呼びかけています。
新燃岳のある霧島連山では、去年7月ごろから、マグマの蓄積を示す地殻変動が観測されており、新燃岳の直下にマグマが供給されれば、さらに規模の
大きな噴火が発生する可能性もあるとしています。気象庁は、現地に職員を派遣し、詳しい状況を調べることにしています。