18/01/09 10:48:25.54 7CRPdPRP.net
西桂町が噴火避難計画策定へ (動画有り) 01月08日 09時18分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
西桂町は富士山が噴火した場合、住民の避難行動について把握するためのアンケート調査を今月から行い、その結果を来年度じゅうの作成を目指す
新しい広域避難計画に反映させることにしています。
西桂町によりますと、現在の広域避難計画には富士山が噴火した場合の避難先として中央市と昭和町が指定され、最大およそ4500人が避難すると
想定されています。
しかし実際には一部の住民は家族を頼るなどして指定されている避難先とは異なる場所に避難すると予想されることから、町は住民の避難行動を
把握するためのアンケートを行うことを決めました。
アンケートでは避難するための自家用車を持っているかや、持っていない場合、避難先に連れて行ってくれる家族などがいるかどうか、そして避難勧告が
出された場合、実際に中央市と昭和町に避難するかなどを調べることにしています。
町は、今月から自主防災会を通じて町内の全世帯にアンケートの記入を依頼し、その結果を踏まえて来年度じゅうには独自の広域避難計画を作る
予定だということです。
西桂町総務課は、「実際の避難行動を把握することで、なるべく混乱せずに町民を誘導できる体制を整えていきたい」としています。