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富士山大噴火 Stage 13 - 暇つぶし2ch18:地震雷火事名無し
18/01/06 21:40:52.36 HxdGv9zJ.net
群発地震続くセント・ヘレンズ山「マグマ充填か?」火山学者が指摘 2018年01月05日 16時35分@ハザードラボ
URLリンク(www.hazardlab.jp)
今年に入ってから、群発地震が続いている米ワシントン州のセント・ヘレンズ山について、米国の地質学者は「ただちに噴火する兆候は認められないが、
地下のマグマだまりに新たなマグマが充填されている可能性が高い」と見解を示している。
米ワシントン州のセント・ヘレンズ山周辺では、今年に入ってから群発地震が続いていて、1日から4日までの合計回数は79回にのぼる。
このうち、規模が最も大きかったのは、日本時間3日午後5時36分に、火山から北東に12キロほど離れた地点を震源とするマグニチュード(M)3.9の地震で、
それ以後も体に感じる有感地震が数十分から数時間おきに発生している。
当初は、火口の地下2?5キロを震源とする体に感じない程度の地震が相次いでいたが、3日のM3.9以降は震源が北東に移り、震源も10キロほど深くなった。
この地震の影響で、火山から40キロほど離れた太平洋沿岸の港町ポートランドの住民も揺れを感じて飛び起きたという。
セント・ヘレンズ山は1980年5月の大噴火で山体崩壊を起こし、山頂部分を大きく失った。2004年9月には再び、山頂直下を震源とする微小な群発地震が発生し、
この年の10月に噴火している。
米地質調査所(USGS)カスケード観測所によると、セント・ヘレンズ山が位置するカスケード山脈は、米西海岸を南北に走る火山群で、有史以来、
米国本土で発生した歴史的な噴火は、すべてカスケード山脈で起きている。
太平洋沿岸の地下深くでは、北米プレートに「ファン・デ・フカ・プレート」という小さな海洋プレートが沈み込みを続けており、この動きがカスケード山脈への
マグマ供給源だと考えられている。
今回の群発地震を受けて、USGSをはじめとする火山学者や地質学者は、「地下のマグマだまりに新たなマグマが侵入する際に、圧力が加えられて、
火山ガスが発生し、地震を引き起こしている可能性が高い」と指摘して、「ただちに火山噴火に結びつくおそれはない」との見方を示している。
URLリンク(www.hazardlab.jp)
上は1982年、下は2007年のセント・ヘレンズ山。1980年の大噴火でえぐり取られた山頂部分に形成された溶岩ドームの形に変化が見られる
(Lyn Topinka,Gene iwatsubo/USGS)
URLリンク(www.hazardlab.jp)
複数の火山が連なるカスケード山脈(Lyn Topinka, USGS/Wikimedia Commons)
URLリンク(www.hazardlab.jp)
カスケード山脈がある太平洋沿岸では、「ファン・デ・フカ・プレート」という小さな海洋プレートが
北米プレートの下に沈み込みを続けている(USGS)


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