17/04/11 10:09:57.18 4wOjh2Mu.net
>>417
子どもたちの被曝量は、甲状腺癌増加を引き起こすほどのものではないという推定もあり、
子どもの甲状腺癌というものは、そもそも途中で成長を止める性質のものが多いのではないかという説もあります
仮にこの説が正しかったとしたら、福島健康調査で癌判定を受けた子どもの多くは
実際にはリスクがない、気にしなくていい病変であるにもかかわらず
癌患者であると告げられ、再発可能性などの不安を抱えたまま人生を過ごすことになります
この説は今のところ全否定されていませんし、もしこれらが立証されたなら、健康調査は結果的に良くない影響を子どもたちに与えたという評価になります
それでも事故が起き、被曝影響を否定もできない以上、検査を行ったことはやむを得ないと思いますし
仮に被曝影響と予後改善が立証されたなら
健康調査は行って良かったという評価になります
グレーゾーンである今は、一概にいいとか悪いとか言い切れませんが
事実に迫る事で住民の不安に答えるという目的がある以上は、やらないよりキチンとやる選択は正しいと思います
エクスキューズが長いとかいうかも知らんけど、
シンプルに答えて欲しければ、
シンプルにYESNOだけ聞くべきですね