甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ75at LIFELINE
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ75 - 暇つぶし2ch104:地震雷火事名無し(やわらか銀行)
17/03/23 17:22:59.67 8/pAByS+.net
>>93
いい質問ですが「まさか全部ではないだろう」とも言い切れないですね
この年齢層での五ミリ以上癌は、事故がなくても通常2~3年ほどならこのくらいの頻度で発生する病気だ
(ここでいう『発生』は5ミリに達するということです。足切りがあるので真の「発生』はもっと前かも)、
と考えれば、数十人出てもおかしくないです
安全派の考え方は、一巡目の内訳は、超ざっくりで
A「事故以前、数年など前からの自然発生の癌」+B「事故以降2.3年内での自然発生の癌」
というものかと。
で、これらが一巡目で相当数刈り取られたとしても、2巡目を待つ間に、事故無関係の癌(一巡目で言えばB)は自然と産まれ続けるわけですよね。
実際ある程度出ている、しかし一巡目よりは減っている。
一巡目見落としもあるでしょうし。
だいたいAにあたる数のぶん減った、と考えるなら、まあ妥当な数字とも言えます
危険派は、Aなどほとんどなく、ほぼ全部B(ただし自然ではなく事故放射線影響)だろう、という主張の方もいる(千葉ピンとか)
この考えは
「ふつう甲状腺癌なんて若年層にはほとんど発生しない病気だが、
事故で放射線を浴びた子供は、特別に甲状腺癌発生可能性が格段に上がっており、
時間が経つごとに罹患者、罹患率は増え続ける」
という考えにもとづいていると思うのですが、
だったら逆に2巡目の罹患率は一巡目同様、もしくは増えてもおかしくない
実際「手術100人超え確実」なんて飛ばし発言からそれは見て取れます。
しかし、実際2巡目のデータは、罹患率も手術数も平均腫瘍径も下がっている
つまり千葉ピンの極端な危険派寄りの「読み」が的を外していたのでは?
と考えます。(まあまだ最終結果出てないのでこれはフライング気味ですが)
おれは、通常若年層甲状腺癌の実態を詳細大規模に調べてない以上
未知の部分があまりに多いので、実証的検証(ようするに大規模比較検査)以外に確定的に結論を言うのは難しいと思いますが、
そんなに分かりやすく放射線被害が現れたと見なせる状況ではないようです
最後に、おれは「自説」を証明しようとしているのではありません。
この問題に興味を持ち、実際のところをしりたいだけです。
(つか、あなたもそういうスタンスじゃないんですか?何か確信的にに信じている説とかはありますか?)
で、千葉ピンみたいのがソース拡大解釈と自説のゴリ押しがあまりに酷いので
いろいろ疑問を呈することで現状理解を深めようというスタンスですので。


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