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エトナ火山大爆発きたーw
エトナ火山 28日未明に大爆発 迫る溶岩流の迫力!地形が一変 2017年03月01日 10時17分
URLリンク(www.hazardlab.jp)
イタリア南部シチリア島のエトナ火山が、日本時間28日未明に大爆発した。噴煙は火口から高さ2800メートル上空まで立ち登り、真っ赤な
溶岩流が白い雪原を焦がしながら進むようすがとらえられた。
イタリアの地球物理学火山国立研究所(INGV)によると、エトナ火山は今年1月下旬から地震発生回数が急増するなど、火山活動が活発化し、
山頂南東部の火口からは、火山礫(れき)や火山弾を放出するストロンボリ式噴火がたびたび発生していた。
現地時間27日午後5時に始まった爆発的噴火では、3329メートルの山頂南東部から、真っ赤な溶岩が噴水のように勢いよくあふれ出し、その瞬間、
夜空がオレンジ色に染まった。ふもとのカターニャ近郊では、腹の底に響くような激しい爆発音が轟いたが、降り続ける火山灰にもかかわらず、
地元空港は1日経ったきょうも問題なく運行している。
INGVの現地観測所の研究員、ボリス・ベンケさんがとらえた写真では、噴火口から舌のように伸びる溶岩流で、山の斜面に残る雪が溶け、
黒く冷え固まったマグマや火山堆積物によって山の表情が一変。
ボリスさんは「こんなに地形がしょっちゅう変化する火山は地球上に他にありません。南東部の火口にできた新しい溶岩ドームを、私たちは
ニュー・ベイビーと呼んでいます」と興奮している。
URLリンク(www.hazardlab.jp)
エトナ火山の大噴火(INGVの研究員Boris BehnckeさんのTwitterより)
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昨年11月との山頂地形の変化(Boris BehnckeさんのTwitterより)
URLリンク(www.hazardlab.jp)
雪原を進む溶岩流。表面は黒く冷え固まっているように見えるが、内部には熱が残っている(Boris BehnckeさんのTwitterより)