17/01/15 16:07:22.90 ApRfaT+Z.net
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八戸市で、学校で本の魅力を伝えている「学校司書」や子どもに本の読み聞かせを行う
ボランティアなどが集まって、子どもに読んで欲しい本を紹介しあいました。
この取り組みは、本によるまちづくりを進める八戸市の教育委員会が初めて企画しました。
11日は、12月にオープンした市営の書店に「学校司書」や読み聞かせなどを行うボランティアなど
あわせて10人が集まり、それぞれ持ち寄った子どもたちに読んでほしい本を紹介し合いました。
このうち、「学校司書」の女性は、2年前に上映された映画の原作になった小説
『ライアの祈り』を紹介し、地元・八戸市を舞台に現代と縄文時代が交錯するストーリーで、
子どもたちが興味が持ちやすいとアピールしました。
また、中学校で図書ボランティアとして活動する女性は、自己啓発本の
『「のび太」という生きかた』を取り上げ、「ドラえもん」に登場する勉強も運動も苦手な
のび太の生き方を通し、無理をせず自分らしく生きることの大切さに気づかされることを紹介していました。
参加者は、11日の意見を参考に、紹介された本を自分の仕事や活動で
子どもたちにも勧めていくことにしています。
参加した女性は
「『のび太という生きかた』や、NHKでドラマ化されている『精霊の守り人』が特に心に残りました。
中学生たちに勧めたい」と話していました。
01月11日 21時05分