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(ウクライナ)5歳で被爆、13歳でがん発症、再発を3回繰り返し、手術を3回受け、いったんは元気になるが、4度目の再発によって30歳で死亡
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息子は1981年生まれで、5歳を迎える年に原発事故が起こりました。
甲状腺がんが見つかったのは13歳の時でした。
息子が13歳の夏休みの事です。
海から帰って来た時、首の膨らみが肉眼で分かるほどになっていました。
腫瘍であることは明らかでした。
ドネツクの小児科の病院で1回目の手術を受けました。
良性の腫瘍だと診断され、何も心配ないと言われました。
手術のあとは小さくて、3センチ程切っただけでした。
しかし、翌年にまた腫瘍が見つかりました。
今度は大きな手術になり、残された傷跡も大きく、ここで初めて甲状腺がんであると宣告されました。
3回目の手術はキエフの内分泌研究所で行いました。
ここで甲状腺を取り除きました。
3回目の手術は腫瘍を全部摘出することができませんでした。
手術は成功しなかった。
・・・・また腫瘍が見つかってしまった。
腫瘍が完全に摘出されなかったのでもう一度手術を受ける必要があるという話になりました。
その後、いったん日常生活は送れたけれども、再び再発してしまった。
そして息子は去年の7月19日に亡くなりました。