19/04/28 06:39:21.02 zKd9fH1u.net
>>761 >>762
>ゲルソン療法は治った症例が豊富なのですか?
日本人にも菜食中心に食習慣を切り替えて、がんを克服した人がかなり居る
ゲルソン療法を知らなくても、食事療法に関する書籍に体験談を載せている人が居る
ゲルソン療法についても、がん毎に代表的な症例の紹介が書いてある
ただ、それらをまとめた科学的な論文まで確認できなかったから控えめに紹介してた
でも、「チャイナ・スタディ」と組み合わせて考えれば科学的な根拠も十分だと判断した
>「食のパラドックス」と言う本では
>全粒小麦、玄米はレクチンが多いので精白より体に悪いと言っている。
レクチン単独で調べて健康に悪いと結論をだした研究は
かなり意図的に結論を誘導している可能性が高い
栄養素単独の効果を調べる場合、本来であれば食べるものをすべて揃え
注目する栄養素のみをサプリ等で摂取量を増やした人たちを比較対照とするような調査が必要
しかもかなりの人数で、長期間を行う必要がある
つまり、「レクチンが多いので悪い」とする根拠も必要
どの程度の規模と期間を観察した結果なのか、きちんと確認する必要がある
個人的にずっと疑問だった、単独の栄養素についての効果喧伝が
ほとんど論理的に意味のないレベルの調査、研究をもとに行われていることが
「チャイナ・スタディ」でも指摘されていた
乳製品か肉か、どうしても選ぶなら肉の方がましではないかと思う
>>763
>全粒穀物は悪いと言っているが精白穀物も悪い食材分類。
1980年代の中国、カロリー源はお米が中心で菜食中心だった
そしてその当時、中国では がん という病気はまれだった
栄養素単独で何か主張している場合、その根拠をまずしっかり確認しておいた方がいい