19/04/20 19:30:15.35 GdBki7yJ.net
たんぱく質といえば肉もしくは大豆、と思い込んでいる人へ
大豆は理想的な必須アミノ酸配分と言われるが、そもそも理想的な必須アミノ酸配分をどのように求めたのか?
肉も大豆もたんぱく質摂取するために必須ではない、避けた方が良いかもしれない
たんぱく質、といえば肉と関連付けされている人も多いかと思う
だが、細胞内小器官の素材となるたんぱく質は植物性食品にもそれなりの量が含まれる(豆類には多い)
デュラムセモリナ粉 100g 中 13g 程度がたんぱく質、これは枝豆と変わらないレベルで
肉類全般は 100グラム中 20グラム前後であるので、植物性食品で代用は難しくない
日本でアレンジされたゲルソン食事療法の多くは
たんぱく質をとるためとして 大豆食品 を取り入れている
ゲルソン療法では、大豆にはカルシウム吸収を妨げる物質があるために
大豆食品の摂取を禁止している
とりわけ乳製品まで回避する場合、カルシウムの摂取量を維持するのが大変だと思うので
豆は大豆ではない別の数種類を組み合わせる方がよいだろう
必須アミノ酸の配分、いつどうやって決まったか知らないが
その結果だけは広く知られている、大豆は理想的な必須アミノ酸配分であるという説は有名であろう
だが、人類の技術でどのように 理想的な必須アミノ酸配分 を求められるのだろうか?
これは、戦後にアメリカが日本への大豆輸出を増やすために広められた説ではないか?と最近疑っている
※結果だけが広く知られ、そのエビデンスがあいまいなことは、確信を得る根拠を見つけるまでは注意すべきである
日々の生活を考慮すれば、活動内容に応じたアミノ酸の消費があり
最適なのは消費したアミノ酸を十分に摂取する、と言うことになると思う
活動内容の異なる個々人ごとに、最適な(量の)組み合わせは異なるはずである