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頸椎を亜脱臼した西田敏行、両手両足がマヒしていると話す
3月4日に行われた『日本アカデミー賞』授賞式に西田敏行が司会者として出席。
「私こんな状態なんでね、申し訳ない」
そう謝りながら、最後まで座ったままで進行した。
数日前に、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の収録で、頸椎を亜脱臼していたことを告白したと、スポーツ紙が報じたばかり。
マスコミの注目が集まったのも無理はない。
「2月12日の収録は休んでいて、26日に復帰したんです。顔には笑みがこぼれていましたが、カメラの回っていないところでは首にコルセットを巻いて杖をついていましたね。
“ベッドから落ちて頸椎を痛め、両手両足がマヒしている”と話していました」(朝日放送関係者)
手足がまったく動かないということではないようだが、不自由を強いられているのは確か。西田は'01年に頸椎脊髄症と診断され、手術した経験がある。
「それ以来、映画やドラマの現場でも、俊敏な動きは難しくなりましたね。'03年には急性心筋梗塞で倒れ、緊急入院しています。
居酒屋を何軒もハシゴする酒豪で、1日に60~70本もタバコを吸うヘビースモーカーでした。最近では節制しているようですが、
昔からの豪放な生活が身についていますから、不安ではありますね」(スポーツ紙記者)
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