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- 暇つぶし2ch290:地震雷火事名無し(空)
16/02/26 21:14:13.65 D8JtZZyv.net
【福島第1原発事故 5年目の真実(3)】
「犠牲覚悟」極秘の石棺作戦 政府はパフォーマンスのみ 陸自が模索
URLリンク(www.sankei.com)
東京電力福島第1原発の事故直後、陸上自衛隊内で、ある「極秘作戦」が検討されていた。
 ホウ酸とコンクリートの「石棺」で原子炉を封じ込める-。作戦を知っていたのは折木良一統合幕僚長、
火箱(ひばこ)芳文陸上幕僚長ら最高幹部数人のみ。火箱氏は「当時は相当伏せていた。犠牲者も覚悟したし、
私も行くつもりだった」と振り返る。
半径170キロの住民は強制移転区域、東京都を含む半径250キロは避難、避難住民は3千万人以上となる-。
内閣府原子力委員会の近藤駿介委員長が個人的に作成し、3月25日に政府に提出した「福島第1原子力発電所
の不測事態シナリオの素描」では、首都圏の壊滅もありうるという最悪の事態が想定されていた。
火箱氏は不測の事態が起こった場合、陸自きっての精鋭落下傘部隊、第1空挺(くうてい)団(千葉県船橋市)
を石棺化作戦に投入しようと考えていた。また、自衛隊は2号機の屋上に降り立ち、建屋内に入って原子炉に対し、
ホウ酸を直接まく作戦も検討していた
馬淵氏のミッションは、1号機が再爆発した場合、決死隊を編成し、原子炉に水と砂を混ぜたドロドロの
「スラリー(泥漿(でいしょう))」を流し込み、再臨界を止めるという内容だった。
馬淵氏は「全員被曝(ひばく)して死ぬような放射線量だった。私も現場で、責任者として作業員とともに
作業するつもりだった」と振り返る。
 この計画は極秘扱いで進められた。政府が隠したかったのは最悪の場合、首都圏にも自主避難を促し、
約3千万人の避難民が出ると予測した「近藤シナリオ」の存在だった。


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