甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ62at LIFELINE
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ62 - 暇つぶし2ch2:地震雷火事名無し(千葉県)
15/12/11 13:58:35.48 RwZux4iT.net
前スレ
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ61
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3:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:26:12.60 UqzpLsEa.net
第21回福島県民健康調査検討委員会 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
第21回福島県民健康調査検討委員会記者会見(2015年11月30日) - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
第21回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成27年11月30日)の資料
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)
過去回資料
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)

4:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:27:18.38 UqzpLsEa.net
二次検査時点年齢階層別甲状腺癌及び疑い数(人)平成27年9月30日現在
       0~10歳 11~15歳 16~18歳   19歳~     計
先行検査    1      30      35      47      113
本格検査    1      10      13      15       39(暫定数)

二次検査時点における平均腫瘍径と平均年齢の推移
○先行調査○
平成23年度 14.1±6.6㎜(6.0-33.0㎜) 17.3±2.0歳(13-20歳) 男性:女性  5人:10人
平成24年度 14.5±7.8㎜(5.2-40.5㎜) 17.2±2.7歳( 8-21歳) 男性:女性 21人:35人
平成25年度 13.8±8.4㎜(5.1-45.0㎜) 17.4±3.0歳(11-22歳) 男性:女性 12人:30人
○本格検査○
平成26年度  9.6±4.6㎜(5.3-30.1㎜) 17.1±3.2歳(10-22歳) 男性:女性 16人:23人(暫定数)
平成27年度         不明                 不明               不明(1人性別不明)
平成27年度のいわき市1名は便宜上平成26年度に含めている
平成26~27年度39人の先行検査の結果は、A判定が37人(A1が19人、A2が18人)、B判定が2人
(注)
26年度対象地域=23~24年度対象地域
27年度対象地域=25年度対象地域

5:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:28:24.76 UqzpLsEa.net
青森、山梨、長崎の三県対象調査
甲状腺エコーの結果詳細
URLリンク(www.env.go.jp)
平成 25 年度 甲状腺結節性疾患追跡調査事業 成果報告書(2014年3月)
URLリンク(www.env.go.jp)
小児甲状腺の3県調査の結果(青森、山梨、長崎での二次検査結果) Yuri Hiranuma さんによる訳 - Togetterまとめ
URLリンク(togetter.com)

6:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:28:49.46 UqzpLsEa.net
原発事故以前に行われた甲状腺検査
慶応義塾女子高
URLリンク(www.hcc.keio.ac.jp)
1988~2003にかけた都内私立高校の女子生徒2869名の検診結果(触診検査)
甲状腺種は57%に認められ、1名が甲状腺がん。
千葉大学
大学生に対する頚部触診による甲状腺一次検診と超音波検査による二次検診の意義
URLリンク(docs.google.com)
千葉大学学部生・大学院生(18才~30才)9988人を甲状腺触診及び超音波検査
4名(男女各2人)が甲状腺癌=100万人当たり400人
20歳女性(18mm)リンパ節転移あり、22歳女性(15mm)、23歳男性(20mm)リンパ節転移あり、35歳男性(20mm)リンパ節転移あり
()内は腫瘍径
岡山大学
URLリンク(www.jcrpharm.co.jp)
①H24年度の岡山大学新入生男性1,320人、女性987人(平均年齢18.3±1.3歳)での甲状腺超音波検査で、
 男性1人、女性2人に手術で確認された甲状腺乳頭がんが発見されている。
 甲状腺がん発症率は、検査人数は少ないが、
 18歳の100万人当たりに換算すると男性約750人、女性約2,000で、男女合計では約1,300人である。
 腫瘍の大きさは 3-4cm、1.9-1.1cm、1cm以下。大きい2名は触診でわかる。
②岡山大学学生(18歳~20歳代前半が主)の25年間(S63~H24)の手術で確認された甲状腺乳頭がんの発症は、
 男性38,972人中3人、女性23,947人中13人で、
 発症率は100万人当たり男性約80人、女性約540人である。
 男女合計で100万人当たり約250人である。

7:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:29:40.95 UqzpLsEa.net
福島県外の市町村で行われている甲状腺検査
千葉県柏市 
18才以下の甲状腺エコー検査結果(2015年7月~9月)
URLリンク(www.city.kashiwa.lg.jp)
千葉県我孫子市
小中学校の健康診断における甲状腺の視診・触診結果について - 我孫子市ホームページ
URLリンク(www.city.abiko.chiba.jp)
千葉県松戸市
18才以下の甲状腺超音波検査判定結果 松戸市公式ホームページ
URLリンク(www.city.matsudo.chiba.jp)
茨木県高萩市
くらしのお知らせ|高萩市公式ホームページ
甲状腺超音波検査の実施結果について(平成26年3月31日現在)
URLリンク(ginga-uchuu.cocolog-nifty.com)
茨木県東海村
東海村甲状腺超音波検診の実施状況について
URLリンク(www.vill.tokai.ibaraki.jp)
茨城県牛久市
甲状腺超音波検査のお知らせ?|?牛久市公式ホームページ
URLリンク(www.city.ushiku.lg.jp)
北茨城市甲状腺超音波検査の実施結果について | 北茨城市
URLリンク(www.city.kitaibaraki.lg.jp)
栃木県日光市
日光市/放射性物質対策事業
URLリンク(www.city.nikko.lg.jp)
栃木県那須町、甲状腺・WBC検査(2015年10月21日現在)
URLリンク(www.town.nasu.lg.jp)

8:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:31:37.74 UqzpLsEa.net
過去の甲状腺検査評価部会部会員による提出書類
(平成27年2月2日)
部会長提出3議題についての見解
① 先行検査で得られた検査結果、対応、治療についての評価
② 2 次検査後、保険診療に移行した際の医療費について
③ 対象者の今後の追跡をどのように行っていくか
渋谷 健司(東京大学大学院医学系研究科 国際保健政策学 教授)
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)
津金昌一郎(独立行政法人 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長)
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)
(平成26年11月11日)
西 美和 現時点での福島第一原発事故の甲状腺への影響について
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)
津金昌一郎 福島県における甲状腺がん有病者数の推計
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)
(平成26年6月10日)
加藤良平 ベセスダシステム導入とその意義
URLリンク(www.pref.fukushima.lg.jp)

9:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:33:02.49 UqzpLsEa.net
津田敏秀氏の疫学者としての資質に関する疑念
以下は2年前の、2013.12.21 第3回 放射線の健康影響に関する専門家意見交換会での津田氏講演の文字起こしです
URLリンク(youtu.be)
でえ~とま~あの~ここからスクリーニング効果と言う話になりますが
これは今年の3月う~山下先生がアメリカでの講演スライドに用いられたスクリーニング効果を
説明するために用いられたあ~図ですが
横軸は年齢層です、ようするに歳をとればとるほど甲状腺がんの発生率が高くなるということを表してまして
現在見つかってるこの18歳以下の多発というのはこちらから…ここで見つかるものがここで見つかっちゃってるんだ
というスクリーニング効果を表した図になってます。
でもお~この図ですと誤ってましてですね、これ高さもっともっと上なんです。
で今のデータでいきますとこれはえ~お手元の資料で125.3になりますが、もう一遍計算しなおして119.1ですので
ちょっと直していただきたいんですが、まあいずれにしてもこれの111のここまでくらいの10倍くらいありまして、天井突き抜けてるわけですね
で大体一生分、ほぼ一生分の~甲状腺がんのお~症例というか発生を今の段階でもう消費し尽くしておりましてですね、
まして18歳以下でえ~もう一生の甲状腺がんの種というのが甲状腺に仕込まれていて
え~それが~あ~順に出てくるという~非常に無理な仮説~う~に基づいてるということになります。
ま、こういう議論は○×肺がんの時もありました、あったようですね、1950年代に
で~、発生率有病割合関係を含めてスクリーニング効果を考慮しても多発である
スクリーニング効果だとしても現在の多発を説明できない
で、これは平成23年度分ですね、一番高い平成24年度分のあの中地域ってのがありまして
これがもう二生分、一生使いつぶして二生と半分くらいまでいっておりますので、なかなかそれは無理である
で、もはやスクリーニング効果あったとしてもスクリーニング効果だけでの説明に留まるべきではない~

10:地震雷火事名無し(dion軍)
15/12/11 19:33:20.07 UqzpLsEa.net
山下先生がアメリカでの講演スライドに用いたグラフというのがこれですが↓
URLリンク(blog-imgs-58.fc2.com)
津田先生はグラフの棒の高さのみに注目して
「天井突き抜けてる」
「一生分、二生分のがんを見つけている」
とか言っちゃってますが、これは明らかに間違いです
結論を言うと、これは高さでなく面積で比較しなければいけないものです。
グラフの棒部分の面積(高さ×幅)が10万人の集団において将来発生する罹患者数に相当します
20歳以降の棒は5年階層ですので、将来見込まれる罹患者は
  5年×棒の高さ(その年齢階層の平均罹患率)の各階層を加算していったもの・・・・①
となります。
一方、福島の癌発見数は
  1年×棒の高さ(福島の癌発見数を罹患率に換算したもの)・・・・②
ですから、本来比較すべきは①と②のはずです
津田さんは高さだけで比較してしまっているので、
将来発生する罹患者数を5分の1過小評価していることになります
このようなことは高等教育を受けた人、特に理系の方なら、グラフを見た瞬間気付くことだと思います
この当時の津田先生は気付いていません(今も気付いてるかどうか怪しい)
私は、この一点だけでも津田さんは大学教授、疫学者としての能力、資質に欠ける人なのではないかと疑っています。


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