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小児内分泌学会 パセドウ病について
バセドウ病とは?
びまん性甲状腺腫大(首の甲状腺がびまん性に腫れて大きくなること)、頻脈(脈が速くなること)、眼球突出(眼が出てくること)を
3大徴候とする自己免疫性疾患であり、甲状腺機能亢進症を認める疾患の70〜80%を占めています。甲状腺機能亢進症は血液中の甲状腺ホルモンが過剰になって、
全身の代謝が亢進し、特有な臨床症状を呈する状態を言います。またバセドウ病は、英語圏ではグレーブス病とも呼ばれます。
好発年齢
小児における好発年齢は思春期以降ですが、幼児例も認められます。15歳未満の発症は約5%です。
男女比は約1:7で、女児に多く発症します。
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