甲状腺がん・のう胞情報スレ58at LIFELINE
甲状腺がん・のう胞情報スレ58 - 暇つぶし2ch180:検査で得られた検査結果、対応、治療についての評価 平成23年10月に開始した先行検査(一巡目の検査)においては、 震災時福島県にお住まいで 概ね18歳以下であった全県民を対象に実施し約30万人が受診、これまでに112 人が甲状腺がんの 「悪性ないし悪性疑い」と判定、このうち、99人が手術を受け、乳頭がん95人、低分化がん3人、 良性結節1人という確定診断が得られている。[平成27年3月31日現在] こうした検査結果に関しては、わが国の地域がん登録で把握されている甲状腺がんの罹患統計などから推定される 有病数に比べて数十倍のオーダーで多い。 この解釈については、被ばくによる過剰発生か過剰診断(生命予後を脅かしたり症状をもたらしたりしないようながんの診断)←注目 のいずれかが考えられ、これまでの科学的知見からは、前者の可能性を完全に否定するものではないが、 後者の可能性が高いとの意見があった。 一方で、過剰診断が起きている場合であっても、多くは数年 以内のみならずそれ以降に生命予後を脅かしたり 症状をもたらしたりするがんを早期発見・早期治療している可能性を指摘する意見もあった。 なお、乳頭がんであればその生物学的特性から定期的な経過観察という選択肢もあり得る。 スクリーニングに由来する乳頭がんの診断と治療のリスク評価に関しては手術適応も含めて専門家に委ねたい。




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