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富士山 噴火情報の伝達訓練 07月15日 14時56分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
静岡県側の富士山で、噴火に備えて入山が規制されたという情報を山小屋や登山者に速やかに伝達する訓練が行われました。
この訓練は、おととし9月に起きた御嶽山の噴火などを教訓に富士山でも去年から行われています。
15日、富士山の静岡県側の3つの登山道で行われた訓練には、静岡県や地元の市と町、山小屋の関係者などあわせて約150
人が参加しました。
訓練の想定は富士山で火山性地震が増加し、噴火警戒レベルが「入山規制」を示すレベル3に引き上げられたというもので、午前
10時、富士宮口6合目にある山小屋に地元の富士宮市の防災担当者から携帯電話でレベル引き上げの情報が伝えられました。
そして、情報を伝えられた山小屋の人は備えられた拡声器を使って入山規制が始まったことを周辺にいる登山者に伝えて下山す
るよう呼びかけ、登山者役の県の職員たちが呼びかけに従って下山をしていきました。
訓練に参加した山小屋の渡辺尚俊さんは「いざというときのため無線など情報伝達のための設備を早く配備して確実な避難誘導
をできるよう備えていきたい」と話していました。