15/08/13 09:57:59.07 JmgNcIqY0.net
三重県さんのレスで違うなと思ったのは
スクリーニング検査を続ける限り、癌の発見数が５年や１０年で収束するなんてことはありえないということ
何回かこのスレでも提示してきたけどこの資料↓
甲状腺微小癌 木下誠一
URLﾘﾝｸ(www.epu.ac.jp)
武部らは、30歳以上の健康な女性に対し超音波検査と超音波ガイド下穿刺吸引細胞診を行い、
甲状腺癌発見の基準を腫癌径3㎜以上とすると女性の3.5％、7㎜以上で1.5％、10㎜以上としても0.9％に甲状腺癌がみつかり、
3 ～9㎜の乳頭癌は女性１万人当たり262人になると推定している。
本邦での甲状腺癌の罹患率は、前述の如く女性10万人あたり7.5人と推計されており、格段の開きがある。
微小癌の殆どは臨床的に問題にならず、潜在癌として留まっていると推測される根拠がここにあると考えられる。
>>１０㎜以上でも０．９％
３０歳以降の年齢層における有病率：１０万人当たり９００人
これが正しいとすると
現在２歳～２０歳の人も、３０年後には３２歳～５０歳になり、
女性は１５万人当たり１，３５０人、男性は女性の４分の１と仮定して１５万人当たり３３８人、
男女計で１，６８８人の有病者が見込まれます
現在見つかっている有病者数は１２６人なので、これから３０年に渡って１，５６２人に癌が生まれる計算になります
それらがスクリーニング検査によって前倒しで発見されるので、癌の発生が５年や１０年で収束することはありません
大事なことは、これが原発事故とは関係なく起こる現象だということです