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南相馬の災害公営住宅で自殺 １人暮らしの60代女性
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東日本大震災で南相馬市原町区から避難し、
同市鹿島区の災害公営住宅で生活していた１人暮らしの６０代女性が
自室で死亡していたことが２５日、関係者への取材で分かった。
南相馬署などによると、女性は首をつって自殺したとみられる。
関係者によると、女性は震災後、軽度の脳内出血を起こして体が不自由だったという。
今年３月から同住宅に住み、周囲に自殺をほのめかすようなことを話していたという。
関係者によると、親族が２２日に女性方を訪れたところ、
部屋の中で首をつっているのを発見したという。