15/05/04 15:29:41.62 sFTKBajX0.net
ストロンチウムがこわいのは「海」ですね。
あと、ストロンチウムがいまの福島と同等だということは、セシウムは1000倍以上、ヨウ素は10万倍以上だったということです。
ストロンチウムが少ないと福島は安全なのでしょうか。総合的な評価は必要ないのでしょうかね。
ただ、「安全」言いたいだけかと。
つうか、今の福島ってストロンチウムの観測体制ってないよね。
70 :地震雷火事名無し(catv?):2015/04/04(土) 11:54:46.88 ID:hzbLQI6n0
ご要望なんで比較しますね。
まずセシウムの降下量
原発20km圏、大気核実験時代の最も多かった年の1500倍
福島市で150倍です。
ヨウ素は福島ではそのセシウムの10倍から100倍です。
核実験時代のセシウムに換算すると10万倍程度ですね。
因みにヨウ素は半減期が短いんで核実験時代はほとんど検出されてません。
ストロンチウムは収率ではほぼセシウムと同量生成されますが、福島では大気中にはセシウムの1/50~1/100程度が放出されました。
福島市で核実験時代のより多い程度ですかね。
ただし、残りのストロンチウムは原子炉の中にあり、その冷却水が漏れて続けています。
いままでどれだけの汚染水が海中に漏れたかははっきりしません。
プルトニウムについては初期の「東電」を主体としたデータしかありませんので評価を今するのは危険です。