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<原発事故情報>新共有システム、鹿児島で6月に試験運用
毎日新聞 4月24日(金)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
原子力規制委員会は、原発事故時の住民避難に使う新しいモニタリング情報共有システムを、
再稼働第1号と見込まれる九州電力川内(せんだい)原発がある鹿児島県で6月に試験運用を始める。
放射性物質の放出を予測できるとされた緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)に代わるシステム。規制委は今年度中に全国の原発へ運用を拡大する方針だ。
新しいシステムは、固定式や移動式のモニタリングポストのデータを落とし込んだ地図を専用回線で送り、
国や自治体がリアルタイムで閲覧できる。地震や停電時も使用可能で、
◆気象条件などから放射性物質の広がりを計算して予測するSPEEDIに比べ、
より正確に拡散状況が把握できるという。
規制委は、住民を避難させるかどうかは、SPEEDIを使わず、
モニタリングによる実測値を基に決定することにしている。
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このスレや他スレで 原発災害に関して意識の高い者が現在得いる情報と
なんら変わらないレベルのものというとかな
だから
データを落とし込んだ地図を専用回線で地方自治体に送られてから
避難指示が住民に出されるまでどのぐらい時間がかかるの
プルームが通過して十分に被爆する時間的余裕は十分すぎ理ほどあるね
ふくいちに関して 風向きやSPEEDIの傾向をここ数年見てきたけど
各季節における汚染拡散方向のパターンは数パターン程度に絞られるよ
季節風と地形条件を入れた順解析での予測計算で
数パターンの避難経路や対策を決めておけば十分迅速に対応できる
問題は その数パターンのうちの選択の決め手となるデータとして
被爆前のSPEEDI的な気象条件などから放射性物質の広がりを計算して予測するシステムを採用するのか
被爆してからの、固定式や移動式のモニタリングポストのデータを落とし込んだ地図を使うのか
ということだろう
モニタリングポストは 値が出てからの措置なので誘導する側は
(過剰な避難誘導措置でパニックを起こしたとか)後々の責任を責められないことから
モニタリングポストにしたいのだろうが