14/08/13 21:22:48.53 ybrKwurM0.net
全世界の発電量の68%は火力で作る、水力が原子力を上回る現実
URLリンク(newsbiz.yahoo.co.jp)
まず世界全体のエネルギーミックスの現状を見てみる。発電設備の容量(最大出力)
で集計すると、2011年の時点では石炭が最も多くて31.9%を占める。次いでガスが25.9%、
水力が19.4%で、石油は8.0%、原子力は7.2%と意外に少ない。それ以外の電源は再生可能
エネルギーによるもので、すでに原子力と同程度の規模になっている。
主要国のエネルギーミックスの現状を見れば一目瞭然である。最新のデータが2011年であるために、
日本の原子力の比率は10%になっている。日本よりも火力発電の比率が高いのは中国だけだ。
ただし燃料費の安い石炭火力が79%も占める一方で、発電コストが高い石油火力はほとんど使っていない。
日本の最大の問題点は石油火力の比率が高いことにある。