16/10/05 22:39:40.49 Y+3UQ8h/.net
原発事故時輸送65%行かない
東京電力柏崎刈羽原子力発電所で事故が起きた際、屋内に避難する必要がある区域への物資の輸送などについて、県が
県内のバスやトラックの運転手にアンケートした結果、65%以上が「行かない」と答えたことが分かりました。
アンケートは、県が8月下旬から9月中旬にかけて県内の主要なバスとトラックの事業者の運転手を対象に記述式で行った
もので、67.4%にあたる1335人が回答しました。
アンケートでは、原発事故が起き自治体から協力依頼があった場合、▽住民が屋内に避難する半径30キロ圏内に物資を
輸送できるかや、▽住民を区域外に避難させるために区域の中に行けるかを尋ねました。
この結果、▽「行かない」と回答した人が876人で65.6%、▽「行く」と回答した人が452人で33.9%となりました。
県によりますと▽「行かない」と回答した人は、被ばくが心配や家族が心配といった記述が多く、▽「行く」と回答した人は県民
を守る、協力したいと回答する一方、安全対策や危険業務の手当を万全にしてほしいと要望があったということです。
これについて泉田知事は4日の記者会見で、「かねてから原発事故の際には作業する人の安全対策などを考えるよう国に要
請してきたが、改めて制度を整備するべきだとわかった。国に求め続けていく必要がある」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
10月04日 17時43分