14/07/19 05:21:42.46 Eobh/IF50.net
福井県、文科副大臣にもんじゅ改革状況説明要求へ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
県原子力環境安全管理協議会(安管協)が18日、敦賀市吉河の福井原子
力センターで開かれた。杉本達治副知事が日本原子力研究開発機構の高速
増殖炉「もんじゅ」(同市)の組織改革について桜田義孝文部科学副大臣
に説明を求める意向を示した。
この日、杉本副知事のほか原発立地の首長、県議、原子力規制庁の職員ら
が出席。冒頭、杉本副知事が、原子力機構やもんじゅの組織改革が進まな
い現状に懸念を示し、「近々にお越し頂くなりして、現状の説明をお願い
したい」と、もんじゅ改革を担当する桜田文科副大臣に来県を要請する意
向を表明した。
また、出席者からは原子力規制委員会の安全審査の姿勢について不満が
噴出。糀谷好晃県議は「規制委が独善に陥っている。科学的・技術的な
見解は、堂々と科学者同士がやり合って論点が整理できれば出せる。民
主主義のルールとして、当事者を門前払いすることは大変遺憾だ」と批
判。杉本副知事が「結論が出るまで地元に説明もしない、コミュニケー
ションもしないという姿勢は改めてもらいたい」と苦言を呈した。