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広がる景色に感動していた。その後、フォトパネルを一緒に撮ろうと大橋が誘うと、光一は「えー。男2人でやって何が楽しいねん」と浮かない表情。渋々、撮影場所に立つと「恥ずかしいから早くしてくれないかな!」と眉間にシワを寄せて、スタッフに半ギレで指示したのだった。
一方、剛&常田チームは、スカイツリー広報の大和さんに連れられ、スカイツリーの足元を見ることに。関係者以外入れないという扉を開けて中に入り、そびえ立つ巨大な鉄柱を見上げた剛が「すごい! うわっ、すごい!」と感動の声を上げる中、常田は「溶接ですね。これ」と冷静に分析。スタッフからは笑いが起こったが、常田の言う通り、「主要な鉄骨はボルトを使わずに溶接で結合していること」がスカイツリーの特徴であると、和田さんの説明で明らかになった。それを聞いた剛は「溶接のところをプリントアウトしたTシャツとかを、なんかね……」と“溶接Tシャツ”の制作に意欲を見せ、その後もスカイツリーの心柱の下にもぐってはしゃぐなど、大いに堪能した様子だった。
陽も落ちてきた頃、2チームはそれぞれの行動を、テレビ電話で報告することに。すると、光一が「俺、溶接の資格持ってっからさ。その溶接部分、気になるよね」と言い出し、剛が携帯で溶接部分を見せてあげることに。携帯画面をじっと見つめていた光一は、「これってアーク溶接?」と一言。
光一といえば、1999~2001年まで放送されていたさまざまな資格に挑戦するバラエティ番組『ピカイチ』(日本テレビ系)でアーク溶接の資格を取得。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのジョーズのヒレ部分を溶接したことは、ファンに有名だ。そのマニアックな質問に、テロップには「スカイツリーの鉄骨は、電気で金属を溶かすアーク溶接」と表示され、光一は見事正解。
SNS上では「アーク溶接をあてる光一さんさすがっす!」「さすが溶接資格保持者。ピカイチ忘れてたよ笑。“アーク溶接”なんて単語、USJ以来だな」など、光一の溶接に関するコメントが見受けられた。今回は、光一の知識の豊富さにファンも唸らされたのであった。