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初対面というKinKi Kidsと大和田だったが、大和田が息子である俳優・大和田健介がKinKi Kidsのシングル「変わったかたちの石」（2012）のMVに出演していると言うと、堂本剛は「あ、そうなんですか？」と驚き、堂本光一は笑顔で「それは知らなんだ」と、お世話になったお礼を丁寧に伝えてから番組はスタート。
今回、大和田のやりたいことは「SNSでバズりたい！」というもの。SNSにハマった理由は、息子の健介に言われて映画『キングスマン』でコリン・ファースが演じた主人公のコスプレをして自身のツTwitterに載せたところ、「似ている」と好評で、2万「いいね」がついたためという。そこで、ひょっこりはんのコスプレをして「おおわだはん」となり、千葉・イオンモール幕張新都心にて3回のステージを実施。そこで一般客に撮影してもらった画像や動画をSNSで拡散してもらい、トレンドランキングで「おおわだはん」のランク入りを目指した。
ひょっこりはんと同じように、タンクトップにマッシュルームカット、黒ぶちメガネをつけた「おおわだはん」が、イオンのステージに上がり、ひょっこりはんから伝授されたネタを披露。また大和田は、「みなさん、（SNSで）たくさん拡散してください。（『水戸黄門』の）格さんが言ってるんだから間違いない」と、40年前に『水戸黄門』（TBS系）の格さんを演じていたことに引っ掛けたコメントをするなど、孤軍奮闘。会場からは「ああ〜」の声が漏れていた。
これに対して、別室でモニタリングをしていた剛は「（会場の）ああ〜っていうリアクション。ハート強いですね！」と、おおわだはんのメンタルを絶賛。ネット上での反応もリアルタイムでチェックし、「＃おおわだはん イオンモール幕張新都心に無銭のアイドルライブを見に来たはずなのに気づいたらコレ見てた」「＃格さんが拡散しろというので……」など、タグをつけたたくさんの声がツイートされていた。
残念ながら、トレンドランキングにランクインはせず、目標は達成されなかったが、ロケ日の5月19日から放送直前の6月13日までの期間で、「＃おおわだはん」の投稿は約8,500件。多くの人に拡散され、大和田も満足だったことだろう。