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と、手を上下に振りながら光一の言葉を繰り返すように語った。
これを聞いた、剛が「なるほど。もう、そういう関係で……」とツッコむと、井上は「そういう関係なんです。……いや、そういう関係じゃないですね」と慌てて否定。ダンス途中の2人1組になる場面で、気づくと井上も光一も1人の状態になってしまったため、お互いマッサージしあったというカラクリだった。
「人見知りなんですか? 今カメラ回ってるからしゃべってるけど、カメラ止まっちゃうとしゃべらないタイプ？」と剛が聞くと、「うん。そうです。手の皮とか剝いてる。光一くんもそういうところあるじゃないですか」と井上は発言。剛も光一が人見知りという意見に同意すると、光一は「でも最初に会った時から、お互い心開ける感じが（あった）」と井上との相性の良さを語った。
そんな井上のやりたいこととは、「演劇の街・日比谷で大人のお店巡りをする」というもの。一行が向かったのは、今年3月にオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷内にある「STAR BAR」。1996年のI.B.A.（世界バーテンダー協会）世界カクテルコンクールで優勝した世界一のバーテンダー・岸久氏がいる重厚感あふれるバーだ。
店内に入るなり、光一は「高級車の匂いがするよね」と発言。井上は「やっぱり車でたとえるんですね？」と、車好きという光一の趣味をすでに知っている模様。お酒が弱いという剛はノンアルコールカクテル、2人はカクテルを飲みながら、話題は井上が飼っているオカメインコ・まるちゃんの話題に。
井上のタブレットでまるちゃんの動画を見た剛は「かわいい！」と絶賛。まるちゃんの匂いについて、「インコは香ばしいナッツみたいな匂いがするんですよ」と解説する井上に、「へー。ちょっと好きやな」と、さらに興味を持つ剛。
光一は「この溺愛ぶりはやばいね～」と言うが、インコは妻の知念や子どもには懐いていないらしく「（妻や子どもは）なんだあの鳥、って思ってる……」と井上は発言。Kinki Kidsの2人は大爆笑していた。
そして、この話に入ってきたのが、バーテンダーの岸氏。「カクテルはCockTail、雄鶏のしっぽという意味なので、グラスにオウムとかインコが描いているのが多い」と熱弁。光一は「（話）つなげるね～」と、カクテルだけではなく話も上手な岸氏に感心した様子であった。