15/08/06 12:43:16.61 .net
こういう馬鹿な茶番劇を計画して実行するのであれば:
1.何処をどう誤魔化せば、どの程度まで騙せるのか。
2.その結果としての効果や見返りは何か。
を前もってきちんと見積もり、そしてそのリスクの評価まできちんとしな
ければならない。ミーハーな一般大衆は巧みに宣伝をぶち上げれば騙せる
だろうが、でも海外の専門家はそうは行かない筈。
何れにしても国際権威英国のブランド雑誌や、そして理研そのものが国内
ではブランド価値を持つので、この儒教的権威主義に塗れた日本人を丸め
込むのはそう難しくはないだろう。(そもそも雑誌の国際権威を用いて論
文の付加価値を高めようという考え方は極めて醜い。)
でもこういう事柄はアチコチに目配りが出来る実力者でなければ到底出来
ないと考えるのが自然。そうすると「コレが出来たとすれば、ソレは誰な
のか?」という疑問は極めて自然。但し『証拠もなく誰かを糾弾する事が
出来ない』のは当然であるし、加えて『意図的である事とミステイクの区
別をする一般的な判定基準は存在しない』のもまた事実。更にこれは研究
者としてのモラルの問題ではあっても、でも刑事罰の対象として扱うのは
極めて困難であろう。
そもそもこの国では(もし何かの不都合が生じた場合に)「ミステイクを
意図的と考えて処罰の対象とする」という誤った考え方が横行している。
但しこの点に関しても:
1.能力が無い者であれば、それはミステイクと見做すべき。
2.有能な者であれば(ミステイクは回避出来たという意味で)意図的。
という考え方をするのが妥当。
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