15/03/17 14:03:02.14 .net
STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所は小保方晴子元研究員に対し、研究費の一部を返還請求する方針を固めた。請求の対象は英科学誌ネイチャーへの論文投稿に伴う費用などになるもようだ。近く正式に発表する。小保方氏が返還に応じるかは不明だ。
理研の内部規定によると、研究不正が認定された場合は不正を起こした当事者に対し、既に使用した研究費の全部、または一部を返還請求するとしている。小保方氏が投稿した論文(後に撤回)については、理研の調査委員会が捏造(ねつぞう)など4件の不正を認定している。
返還対象は小保方氏がユニットリーダーだった当時の論文にかかわる費用になる見通し。STAP細胞の検証実験にかかった費用や、小保方氏が若山照彦・山梨大教授の研究室でしていた実験費用は請求しないもようだ。
日本経済新聞社が理研に情報公開請求したところ、小保方氏がユニットリーダーだった2013年度分にネイチャーへの論文投稿にかかわる費用計約60万円を計上していたことが明らかになった
【日経より】