14/08/22 08:35:22.25 .net
まさにこれ。
今回の件も小保方のみのしっぽ切りで終わるか、再生分野の金に群がる悪党共を排除できるか今が瀬戸際だよ。
笹井の自殺を理由にトーンダウンさせて、小保方にも再教育して実験スキルがないという証拠を隠滅したりと、大和
岡野は逃げ切る魂胆だろうが、メディアも追究して欲しい。
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理研の広報戦略にからんで、「株式会社ヘリオス」、「新日本科学」、「リポミック」、「東京大学エッジキャピタル」、
「株式会社オーガンテクノロジーズ」といったバイオヴェンチャー企業が、実業はないのに巨額の投資マネーを
集めている。株価の動き、出資金の集め方、書かれていることに間違いがなければ、これは立派な経済犯にな
るだろう。東京地検特捜部による熟読を希望する。昔、英国で起こった「サウス・シー会社事件」を思わせる。
(J.K.ガルブレイス『バブルの物語』, ダイヤモンド社)
昔「産学協同」は国立大学にとって悪だった。独立行政法人になったら「産学連携」と言い方が変わって善に
なった。昔は国家公務員の併任兼業にはきびしい制約があった。今は大学教授でもバイオヴェンチャーの社外
取締役になれる。教授の給料は低くても、研究費、補助金、併任兼業収入により、自由になる金は2倍にも3倍
にも増えた。中には科研費を投資信託に回していたあきれた教授もいる。「悪」のもたらす悪は予測がつくが、
「善」が生みだす悪は倫理崩壊がからむだけに、予測できないし大きい。
やがて「研究者」とか「科学者」と聞いたら世間から軽蔑される存在になりはしないかと危惧する。