14/08/05 22:55:45.38 .net
[日経サイエンス9月号まとめ (仮)]
URLリンク(www.nikkei-science.com)
(若山氏依頼の第三者機関の解析ミスの原因)
第三者機関が CAG-GFP の挿入しか想定しておらず、GFP のプライマーが実はアクロシンのプロモータであることに気付かなかった。
アクロシンとそのプロモーターはマウスにもともと存在する遺伝子で、場所は15番染色体。
このため FLS で GFP が 15 番染色体に挿入されているものと誤認した。
(解析ミス発覚の経緯)
6月12日(?) (研究不正再発防止のための改革委員会の最終日)
若山氏と kaho 氏が初めて顔を合わせる。kaho 氏、若山氏にプライマー情報の提供を打診
6月22日
若山氏、第三者機関の許可を得て、kaho 氏にプライマー配列を送付
6月25日
kaho 氏、プライマーがアクロシンのプロモーターであることを発見、若山研へ連絡
日付不明
若山研、CAG-GFP と Acr-GFP の両方が存在することを実験で確認
(STAP幹細胞の正体は?)
若山氏が小保方氏に渡したマウス由来の細胞ではないことは確か。
一番可能性が高いのは、阪大岡部研由来の、Acr-GFP と CAG-GFP が連結して3番染色体に挿入された B6 系統のマウスと、若山研で維持していた 129 系統のマウスを掛けあわせたマウス由来の ES 細胞