ESやTSを混ぜて実験するとどうなる?at LIFE
ESやTSを混ぜて実験するとどうなる? - 暇つぶし2ch24:名無しゲノムのクローンさん
14/06/26 21:08:45.09 .net
>>23 つづき
<1の否定の証明>
(まず、予備知識)
和歌山が渡したのは129B6F1という系統のマウス。(F1というのは、雑種の1世代目という意味)
和歌山の研究室で保持しているマウスは、126-GFP18番ホモと、B6-GFP18番ホモの2系統であり、
129B6F1という系統のマウスを凹に渡す際には、毎回、B6と129を掛け合わせて(交配させて)、
1世代目の雑種であるF1を作った後、それを渡している。
(注)ちなみに129B6F1マウス同士を掛け合わせると、2世代目の129B6F2となる。
(注)1世代目のF1では、遺伝子構成比が、半分はB6由来で、残り半分は129由来となる。
(注)2世代目のF2では、遺伝子構成比は、運まかせ、となる。F1のように、半分ずつにはならない。

(ここから証明)
もし和歌山がマウスを間違えて、GFP15番ヘテロの129B6F1マウスを渡したとするならば、
F1マウス(一世代目の雑種マウス)である以上、まずは、129とB6を交配させなければ、それを作れない。
しかし、以下の間違い(ミス)を、すべて犯さないと、実は、この関門を突破できない。

1.和歌山は、交配させるマウスを、両方(両親)とも間違えなければいけない。
2.片方の親マウスは、光らない(GFP遺伝子が組み込まれていない)マウスでなければいけない。
3.もう片方の親マウスは、GFP15番ヘテロでなければいけない。
4.1~3をクリアすると、2回に1回の割合で光らないF1マウスができるのに、そのことに気が付かない。

この実験では、大量の脾臓細胞を必要とするため、実験毎に、複数匹のF1マウスを用意しなければいけない。
実験を行う度に、毎回、1~4までのミスをすべて犯し、しかも2回に1回の割合で光らないマウスができるのに、
それに気づかないということは、確率的に極めて低いはずであり、到底、あり得ない。(証明終)


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