14/05/06 05:38:04.80 .net
こんな大騒動にならないための 最後のチャンスがどこだったか、考えてみたい。
もちろん、捏造論文を投稿しなければ良かった。それはそうだ。
しかし、意外にも、そのずっとあとでも、まだまだ取り返しがついた場面があったと思う。
自分が思うには、最後の分岐点は、
3月5日にプロトコルを出したこと、そして、「STAP細胞の存在は揺るがない」と言ってしまったこと。
つまり、理研が大敗北の道をまっしぐらに突き進み始めたのは、3月上旬だったと思う。
あそこは、「揺るがない」などと言わず、「調査中」「ノーコメント」で良かった。
ヘンに気を持たせたものだから、「大発見だ、日本がまた凄いことをやった!」と喜んでしまった人達の中で
諦め切れない心境にあった一部の人が、藁をもすがる気持ちで「揺るがない」の言葉にしがみついてしまった。
その中には、社会的地位のある人や、影響力のある人なども含まれていた。
これが、今日の混乱を生むエネルギーの供給源になっている。
今からでも遅くない、以下の2つを検討して頂きたい。
<1>野依さんの口から、「STAP細胞を発見したという発表は誤報であった」とはっきり詫びること。
<2>それ以外は、下手なメッセージを出さないこと。今後は裁判になるから、「係争中ですので、発言は差し控えます」でよい。