14/04/11 22:39:17.05 .net
288 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2014/04/11(金) 17:35:45.08
>>225
それに関しては、可能性としてはこういうことが考えられる
この状況で信用できるのは、若山の証言だけである、という前提で考えると、
「従来のトリプシン処理による方法では、キメラマウスを作製できなかった」
という証言が重要(ES細胞ではない根拠として、以前、若山が語っていた)
●トリプシン処理ではキメラマウスを作製できない多能性幹細胞
可能性1 ヒトES細胞。さすがにこれはないだろう
可能性2 Epi幹細胞(エピブラスト幹細胞)。着床後の胚から作ったES細胞の亜種
これはあり得る。ただし、Epi幹細胞は扁平なコロニーを作るので、
球形のコロニーを作るというSTAP細胞の特徴と一致しない
可能性3 E-カドヘリンの発現をノックダウンしたES細胞
Epi幹細胞がキメラに寄与できないのは、E-カドヘリンの発現低下によるので、
E-カドヘリンの発現をノックダウンしたES細胞もキメラに寄与できないはず
また、それが形成するコロニーはES細胞と同様になる
ちなみに、Epi幹細胞はES細胞と同様の条件(2i培地)で培養すると、
自己複製が起こらず、分化が進んでしまう、という点でも、STAP細胞の性質に近い
E-カドヘリンの発現をノックダウンしたES細胞でも同じことになるかは分からない
296 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2014/04/11(金) 17:38:08.08
>>288
もっと簡単だと思うよ
キメラマウスをつくれなかった時は死細胞、作れた時はESの塊
やり方を変えると聞いて良いチャンスとすり替えたらきれいな
ストーリーのできあがり