15/06/01 21:13:12.48 .net
刑務官になると一日が長くなる、ようするに体感時間が長く感じるようになる
早朝から働き、そろそろ昼か？と思っても まだ午前１０時、正午が午後２時のように感じる
午後３時には夕方に感じる 夜になったと思ったら、勤務後に武道の訓練 まだ夕方だ
夕食を食べていると真夜中に感じる 夜勤は、永遠の闇を感じる 長い長くて仕方ない
長く感じる理由は、退屈とさと単調さがある
閉鎖された空間が、より時間を長く感じさせる 小中学校の授業のように退屈だ
懲役が作業したり運動してるところを、ただじっと起って見てるのが長くて長くて仕方ない
被告人の裁判傍聴だって、ただじっとしてるだけ長くて長くて仕方ない
非番の日は、基本的に官舎にいることが命じられてる 缶詰でただただ辛い
休みでも遠出は滅多に出来ない、近所に買い物に出かけても何かが常に心にひっかかる
懲役４０年でも、終わると４日程度の感覚なんだというから怖い 何も記憶が残らない