15/05/24 12:09:52.46 .net
この先、まだまだ膨らむ大借金国の日本。余裕があるかのように公務員にボーナス満額払ってる場合か と言う話しw
米国は、自国の覇権が崩壊するまでずっと中国を敵視し続ける。
中国が経済台頭するほど、米国内で「中国敵視をやめて協調した方が利得が大きい」という主張が強まる。
それを振り切るには、新たな中国敵視の構図が必要だ。
その新たな構図として、米国(議会とオバマ)は、対米従属の一環として日米共同の中国敵視策を強化した
い安倍政権の日本を大歓迎し、日米同盟強化のイメージ策による中国包囲網の巻き直しをやろうとしている
のでないか。
米国が、日本に引っ張られるかたちで中国敵視を再強化する構図だ。
日米同盟を強化したい日本側は、こうした構図に狂喜乱舞している。この構図は、米国がイスラエルに引っ張
っられ、イランに核兵器開発の濡れ衣をかけて
潰そうとしたことに似ている。
URLリンク(www.eurasiareview.com)
SYSTEMIC TENSION BETWEEN CHINA AND US
しかし、米国が日本に引っ張られて中国敵視を続けるほど、他の国際社会は中国を敵視することに不利益を
感じ、米国の制止を振り切って中国に接近し、米国の覇権喪失と中国の台頭、世界の多極化が進む。それが米
国側の真の目的であり、日本はだしに使われているだけだ。これから始まる日米共同の中国敵視策の再強化が
、どのような形でいつごろ終わるかわからないが、この件での米国の主眼は軍事でなく経済の覇権なので、日銀のQEが日本国債の信用失墜(金利高騰)で終わるとか、米国のバブル崩壊とか、そちらの方面の動きと関
連することになりそうだ。