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長崎市の主査がバス車内で痴漢 停職６か月処分
2015年08月29日
長崎市は２８日、路線バスの車内で痴漢をしたとして、
市選挙管理委員会事務局の係長級の男性主査（５４）を停職６か月間の懲戒処分にした。主査は同日付で依願退職した。
発表によると、主査は３月下旬、勤務を終えて帰宅中、バスに乗り合わせた女性客の体を触ったとして、
県迷惑行為等防止条例違反（痴漢）容疑で書類送検され、今月１３日、長崎簡裁から罰金３０万円の略式命令を受けた。
市の調査に対し、「他にも複数回やった」と話したという。
橋田慶信・市総務部長は記者会見で「被害者らに多大な迷惑をかけ申し訳ない。
職員一人一人が公務員としての自覚を強くするよう指導、啓発を徹底する」と陳謝した。
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