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長崎市の離島活性化で意見交換URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
高島や池島など長崎市内にある３つの島の住民や関係者が、島の活性化をテーマに意見交換しました。
この意見交換会は、過疎化などによる人口減少が続く長崎市の高島・池島・伊王島の活性化策を検討しようと、
県の長崎振興局と長崎市が初めて開いたもので、島の行政担当者や住民の代表などが出席しました。
まず、長崎振興局の牟田淳二郎局長が、「３つの島は観光などで大きな可能性を秘めています。地域の発展のため
ご意見をお願いします」とあいさつし、出席者には▼新たな特産品の開発やその販売方法と、▼観光客を案内する
ガイドの養成などについて意見が求められました。URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
この中で、地元住民の代表者からは、「日帰りの観光客が多いので、長時間滞在してもらえるような店舗や施設づくり
が必要だ」とか、「高齢化が急速に進んでいるため、お年寄りに観光ガイドをお願いしなくてはならない場合もある。
ガイドの方法について、もっと検討する必要がある」といった意見が相次ぎました。
長崎振興局と長崎市では今後も勉強会や意見交換会を続け、意見をとりまとめたうえで地元と協力しながら活性化策
を実行することにしています。11月27日 18時33分