20/06/23 19:14:31.68 kM0DmOWg.net
>>657
市場に対するカンの働く人と働かない人がいる。・・・・
私にもそのようなカンがある、と自分では思っている。だから複雑な計算をするアナリスト
はあまり雇わない。最新技術によるマーケット・リサーチも信用しない。私は自分で調査し、
自分で結論を出す。何かを決める前には、必ずいろいろな人の意見をきくことにしている。
私にとってはこれはいわば反射的な反応のようなものだ。
取引で禁物なのは、何が何でもこれを成功させたいという素振りを見せることだ。こちらが
必至になると相手はそれを察知する。そうなるとこちらの負けだ。一番望ましいのは優位に
立って取引することだ。この優位性を私はレバレッジ(テコの力)と呼ぶ。レバレッジとは
相手が望むことをもつことだ。もっともいいのは、相手が必要とするものをもつこと、そし
て一番いいいのは、相手がこれなしでは困るというものをもつことだ。
どんな素晴らしい商品を作っても、世間に知られなければ価値は無いに等しい。・・・
マスコミについて私が学んだのは、彼らはいつも記事に飢えており、センセーショナルな
話ほど受けるということだ。・・・・
私はマスコミの寵児とういうわけではない。いいことも書かれるし、悪いことも書かれる。
だがビジネスという見地からすると、マスコミに書かれるということにはマイナス面より
プラス面の方がずっと多い。
私は負けず嫌いで、勝つためには法の許す範囲ならほとんど何でもすることを
隠しはしない。時には競争相手をけなすのも取引上の駆け引きの一つだ。