18/08/29 20:08:15.13 BTnT/szg.net
フロリダ州知事選、共和党候補に指名が決まったロン・デサンティスのトランプ礼賛CMは強烈だな。
赤ん坊にトランプ自伝を読み聞かせ(笑)フリーダム・コーカス所属下院議員からの華麗なる転身なるか。
URLリンク(www.youtube.com)
思えばマイク・ポンペオといいトム・コットンといい、トランプは軍人でも苦言も呈しそうな老将軍より、
黙って仕える若手のほうが好きなのかもしれない。オハイオのジョシュ・マンデルあたりも
もし当初の予定通り出馬していたらお気に入りになっていたのかも。
>>102
宗教右派、茶会(リバタリアン含む)、ネオコン…それぞれ社会政策、経済政策、外交政策における
ハードライナーとも言えるが、トランプがこれらを抑えて世俗主義、大きな政府、孤立主義に
舵を切るのではという淡い期待を持った向きも、予備選から本選当選後しばらくまではいたかもしれない。
だが、この1年7ヶ月を見た限りはそうはなっていないのというのが現実だな。
むしろトランプ固有の支持層とも言えるオルトライトのほうが、理論的支柱とも言えるバノンが
早々に放逐されてしまったり。大型減税をやりつつ、メディケア改革などの本格的な歳出削減はうやむや
というのも子ブッシュ政権時代に見た光景だし、親イスラエル姿勢は宗教右派とネオコン両方を喜ばせる。
特異さが際立つのはせいぜい対露外交と通商政策ぐらい(この2つが些事だとは言わないが、
これらにしてもトランプ本人の言動のブレや政権内の不一致もあって実態はつかみどころがない)で、
加えてトランプの属人的キャラクターに端を発する小競り合いを除けば、政策的には概ね
「保守強硬派にも目配りする共和党主流派」のオーソドックスな政権という感じだ。