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ヒラリー大統領誕生で日米関係はかつてない危機も
ニューヨーク・タイムズ紙の辣腕記者が明かすヒラリーの本音 2016.5.24(火) 高濱 賛
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オバマには「レガシー作り」しか頭にない
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世論調査は必ずしも選挙結果を見通せず
サンダース善戦の背景についてこんな指摘がある。
「ヒラリーはもともとオバマ政権の国務長官だった人間。民主党系労組や大企業から巨額の
政治資金を得ている。ヒラリーが大統領になっても政治が抜本的に変わるとは思えない。民主
党の一般党員や支持者がヒラリーに反発しているのはそのためだ」(米大手紙政治記者)
「ヒラリーが一部でなぜ嫌われているかだって?そりゃ、あの高慢ちきな人間性だよ」(ロスアン
ゼルスのレストラン経営者、白人中年男性)
「現在実施されている世論調査はすべて電話で行われている。が、米国内では固定電話所有者数
は年々減っている。電話をかけてもなかなか受話器を取らない人が増えている。電話回答する層は暇
なリタイア組、白人中高年層が多い。世論調査機関の老舗、ギャラップなどは大統領選の世論調査
を一切やめているのはそのためだ」(カリフォルニア大学バークレイ校ジャーナリズム大学院教授)
理想主義者オバマと現実主義者のヒラリー
本書「Alter Egos:?Hillary Clinton, Barack Obama, and The Twilight Struggle over American
Power」はそれを予測するうえで貴重な材料を提供している。
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著者は、ニューヨーク・タイムズのマーク・ランドラー記者。
「2人ともリベラルな国際主義者だ。ルールに基づく秩序を重んじ、第2次世界大戦後、ハリー・トルーマン第33
代大統領とディーン・アチソン国務長官とが築き上げた戦後体制を堅持することでは完全に一致している」(著者)
ところが危機に直面した際の2人の対応は異なる。米国という国家が持つパワーを国際社会でどう行使するか、
という外交理念で2人は大きく異なるからだ。
ムバラクを見捨てたオバマに反発したヒラリー