16/05/27 22:27:24.64 l2suF5RP.net
エノク No.398 2016.5
驚愕の告白、スファラディ・ユダヤ人
URLリンク(www.liberty-i.co.jp)
スファラディ・ユダヤ人の指導者ナイム・ギラディが東京で講演したのは24年前のことである。
彼はこの頃、アメリカに住んでいた。イラクからイスラエルに渡ったとはいえ、絶望的な日々だったのである。
ギラディはスファラディ・ユダヤ人、すなわち本当のユダヤ人の権利や地位の向上に全身全霊を込め活動したのである。
しかし、イスラエル政府と衝突し、イスラエルから追放される形でアメリカへと移住したのである。
「今晩、東京という有名な大きな町で講演させていただけることは、私にとって大変光栄なことである。
(中略)
1948年の戦争のあとイスラエル国家は、そしてそのシオニズム運動の指導者たちは、突然のことのようにアラブ諸国に
いるユダヤ人たち、すなわちスファラディ・ユダヤ人のことを思い浮かべるようになった。その理由は何か。
第一に、イスラエルは軍隊を強力にしなければならなかった。多くの兵士を求めたのである。そして第二に、75万人の
アラブ人たちをその地域から追い出したことである。
彼らを住み着かせた所は、大きな問題をはらんでいた所なのである。そしてその地域において低賃金で働かせようと
したのである。
このようなことから、いつイスラエルで問題が起きるかわからない。イスラエルは恐るべき不安のなかでスタートしたの
である。
イスラエルの指導者たち、すなわちアシュケナジー・ユダヤ人たちはこの時点でアラブ諸国にいるユダヤ人たちのことに
思いを馳せるようになった。そしてそのために使節を派遣した。あるいはアラブ諸国の国王に対し、また政府に対して多く
の資金を提供することで、そこからスファラディ・ユダヤ人たちをイスラエルに帰すように働きかけたのである。
しかし、アラブ諸国にいるユダヤ人たちはその国々を離れてイスラエルに行くことを好まなかった。そのためアシュケナ
ジー・ユダヤ人たちは何をしたか、彼らはその国においてモサド(イスラエル情報機関)などを使ってユダヤ人を標的と
して次々に爆発とテロを繰り返したのである。
≪続く≫