15/06/28 07:31:17.45 WUns0jXT.net
「保守の復権なくして米国の復権なし」
国民が美徳や道徳性を失った時、デモクラシーは暴走します。
最近の米国はまさにそれが当てはまります。
伝統的な法、道徳、慣習を否定した国家は、破滅に至ります。
大革命後のフランス、革命後のロシア、帝政打倒後のドイツ、オーストリア、現代の日本など実例は多く挙げられます。
合衆国最高裁の今回の憲法判断、
同性婚は合憲=各州は同性婚を異性婚と同列に法制化せよは、
「コモンローは制定法に優位する」という大原則に反する、
法の支配破壊の暴挙です。
民衆主権主義の風潮の中で、民衆は己らの国民性を破壊するような欲望や行動まで政治にぶつけてきますが、法の番人がそれに手を貸してどうするのでしょう。
デモクラシーの暴走を抑制し、法の支配を守ることが、司法の役割のはずです。
コモンローに反対する国民が多数派になったらコモンローを否定するというのは、まさに民衆主権主義の暴走です。
これでは、米国人から道徳的な神聖な特質が失われるのは時間の問題でしょう。
このままでは、米国から理性、法、愛国心が失われてしまいます。
法の支配を破壊する合衆国最高裁に対して、保守勢力は対峙しよう!