15/01/29 12:52:03.64 +hYLvJuG.net
サンプル数は特性値の推定値そのものではなく、推定値の変化を有意に検出するために必要な標本数を算出している。
系群の混合状況については、Vw海区で97/97年に他の年と違う混合率が見られたため、これを有意に検出すべき変化と決めて、
その検出に必要なサンプル数を計算したところ、その数は300頭で十分と分かった。この海区は調査海域全域での資源量の
およそ3分の1であることから、3倍の900頭という数が系群の混合状況を調べるのに適当なサンプル数として決まった。