21/04/24 00:01:10.73 TnyMbwCKn
>>919 つづき
農業衰退させる政治で新品種作る人材が不足
これも強調したいことだが、日本の優秀な品種が海外に流出するということばかり強調されるが、
今の世界状況もかなり変わっている。このデータはユポフ同盟(植物新品種保護同盟)のデータ
【グラフ③】だが、日本は20年前までは世界第2位の新品種をつくれる国だった。今は、世界の他の
国がどんどん伸びて、日本だけが減少を続けている。「日本の優秀な品種が中国や韓国に……」と
いっていながら、新品種の開発力で中国には2009年に抜かれ、韓国にも2015年に抜かれた。
2001年から2018年で日本の新品種の出願数は36%も減少している。これに対して韓国は
2・8倍、中国は22・8倍に増えている。