08/09/30 22:59:25 8m3UZyml.net
東京都は30日、山梨県小菅村の鶴峠で採取したキノコを食べた八王子市内の男性会社員
(69)とその妻(57)が食中毒になったと発表した。
男性会社員は28日にキノコ狩りに行き、毒キノコの「ツキヨタケ」を採取。29日午前
9時、卵と炒めてパンに挟んで妻と一緒に食べたところ、まもなく激しいおう吐や腹痛に見
舞われた。夫婦は八王子市内の病院に搬送されたが、30日までに退院した。
「ツキヨタケ」は、夏から秋にかけてブナの枯れ木などに発生し、色や形がシイタケやヒ
ラタケなどによく似ている。都内では昨年10月にも毒キノコを食べて2人が食中毒になる
事故が発生しており、都は「確実に鑑定された食用キノコ以外は絶対に食べない。また、図
鑑の写真や絵にあてはめ、勝手に鑑定しない」などと注意を呼びかけている。
URLリンク(tonai.iza.ne.jp)