20/11/28 19:17:27.44 weYn+ssd.net
どうせ過疎ってるし、しったか上等の流れついでに俺の好きなエリオットを勝手に書き込んでみよう
「はじめてヒヤシンスをいただいてから一年たつわね。
みんなにヒヤシンス娘っていわれましたわ。」
―でもぼくたちが遅くなってヒヤシンスの庭から戻ってきたとき、
あなたの腕は花でいっぱい、髪は濡れており、ぼくときたら
口もきけず、眼はくらみ、生きているのか
死んでいるのか、なんにもわからなかった
光りの中心、沈黙と向いあって。
海原は荒寥として影もなし。
(荒地 「1 死者の埋葬」より)
エリオットの詩はけっこう今もストレートに心に響く
「地獄の黙示録」を理解するためにも読んでみることをお薦めする
といいながら俺は第一詩集「プルフロックとその他の観察」のほうが好きだが