19/09/26 18:45:53.29 LFbrbO7Pe
野口整体は治療に必要な知識と技術を持っていません。
野口整体を軽信して施術を受けることは非常に危険です。
ところが、朝日新聞は、以下のように、野口整体が、あたかも自己治癒力の喚起により、自分で自分の症状を癒す安全な施術であるかのような記事を掲載しています。
スレリンク(shihou板:2番)
しかし、第16代大阪大学総長 鷲田清一が朝日新聞に連載している、折々のことば(951)において、ツイートが取り上げられた精神科医の名越康文は、以下のような発言をしています。
>本日は取材2つ打ち合わせ1つの後、久々に甲野先生と二子玉川に操法へ。
>積もる話を、もう先生とはあしかけ25年になる。
URLリンク(twitter.com)
このように、実際に野口整体の施術を受ければわかりますが、施術を受ける消費者から見ると、まさに、整体操法と呼ばれる手技による施術こそ、野口整体の施術の中心をなしています。
そして、整体操法と呼ばれる手技による施術は、非常に強い力で体を歪めることが可能であり、悪用ないし誤用された場合、重大な健康被害が生じる危険な施術です。
東京大学の鈴木寛教授のゼミナールにおいて、第16代大阪大学総長 鷲田清一らに並んで 身体論の講義を行なった甲野善紀は、 以下のように、野口整体の施術を受けて、 一般の消費者からみると、健康被害が生じていると考えられるような体の状態になっています。
スレリンク(shihou板:228番)
スレリンク(kampo板:39番)
自分の身を守るために、消費者は十分に警戒してください。
2:名無しさん@お腹いっぱい。
19/10/01 10:12:24.82 AzQymCTec
朝日新聞は、以下のように、
野口整体の開祖である野口晴哉を“天才的な治療家”だと評価する、
東京大学名誉教授見田宗介の随筆を掲載しています。
スレリンク(shihou板:190番)
しかし、そもそも、野口晴哉の評価は、
”野口先生くらい、毀誉褒貶の大きく分かれた人は、いないだろう”
という程度のものです
(「回想の野口晴哉」(ちくま文庫)p47)。
これはどういうことかというと、
”野口晴哉の施術が非常に良い“という人と、
”非常に悪い“という人が五分五分だったということです。
そして、”非常に悪い“という評価が表に出てこないのは、
第79代内閣総理大臣細川護熙が会長理事を務めていた
公益社団法人整体協会が苦情を黙殺しているからでしょう。
国民生活センターが指摘しているように、
施術と被害の因果関係を証明することは難しい状態です。
URLリンク(www.kokusen.go.jp)
ところが、既存のメディアでは“非常に良い”という意見ばかりが取り上げられ、
“非常に悪い”という意見が無視されています。
そのため、なぜ“非常に悪い”という意見が生じるのかが検証されておらず、
野口整体の危険性や問題点が野放しにされています。
このような現状で野口整体の施術を受けることは非常に危険です。
自分の身を守るために、消費者は十分に警戒してください。