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【3】「座奥を調整する機能の搭載がない、一般的な日本人に合うサイズの提供はない」ことの証明 (その5)
したがって、岡村の最新エルノゴミクスによれば、座面前縁から背もたれまでの距離が、
400~460mm
の範囲内で可動するチェアであれば、統計的な誤差を除く全ての日本人に網羅的に適合するチェアのはずです。
しかし、アーロン・チェアは「座奥調整ができません」ので、背もたれから座面前までの距離は、
URLリンク(www.vanilla-chair.com)
Aサイズならば465、 Bサイズならば、470、 Cサイズならば 500mm
と「ワンサイズ」です。 アーロン・チェアのAサイズでも、岡村が想定する日本人の最大のサイズ460mmを突破しているのです。つまり、アーロン・チェアのどの
サイズを選んだとしても、岡村が統計的誤差とみなす想定外の大型の日本人にしか適合しないのです。
一方、ハーマン・ミラー社の最新エルノゴミクスによれば、座面前縁から背もたれまでの距離が、
425~480mm
の範囲内で可動するチェアであれば、統計的な誤差を除く全ての米国人に網羅的に適合するチェアのはずです。しかし、アーロン・チェアのAサイズでも465mm
もありますので、アーロン・チェアは比較的大きな体型の米国人にしか適合しないことが分かります。