16/12/23 12:43:29.43 ofs2pE1qa.net
【アーロン・チェアの最大の欠点をカタログ・スペックから完全検証(その5)】
オカムラのイスで座面前縁から背もたれまでの距離が最も距離のあるイスは、
コンテッサ 425~475mm
しかし、コンテッサⅡのスペックを注視すれば、オカムラが売れ筋のアーロン・チェアを意識するがあまり、オカムラが犯した大失策
1.アーロン・チェアの座メッシュを安易に真似る 2.米国人仕様のアーロン・チェアの座面の大きい点を安易に真似る
の2点の欠点が顕わになっています。実際、コンテッサⅡとコンテッサの座面前縁から背もたれまでの距離を比較すれば、
URLリンク(www.okamura.co.jp)
コンテッサⅡ400~450mm、 コンテッサ425~475mm
と修正しているのです。この差が示す意味深長さに気付かれない方が大半でしょう。古いコンテッサのほうが座面が25mmも長いということなのです。コンテッサⅡ
では座面をコンパクト化して、座面前縁から背もたれまでの距離を
コンテッサⅡ400~450mm
と修正しているのです。それもそのはず、座面がアーロン・チェアのように長ければ、多くの日本人は「正しく座れない」のです。
ここに、「正しく座る」とは、背もたれに背が付くように深く腰掛けて、座面前縁と膝裏の間に「こぶし1つ分」の空間が空くように座ることを言います。
【結論】
オカムラのコンテッサⅡの座面前縁から背もたれまでの距離の修正を鑑みても、Aサイズで465mm、Bサイズで470mm、Cサイズで500mm もある
アーロン・チェアを購入する価値は微塵もない
ことが再確認できます。