16/05/21 08:48:55.65 FJBQkfab0.net
【3】「アーロン・チェアには、座奥を調整する機能の搭載がない、一般的な日本人に合うサイズの提供はない」ことの証明(その3 完結編)
そこで、座奥調節できるチェアが大切である理由を説明します。「正しく座る」ことが「快適に座れる」ことであることは、広く知られた既成事実です。例えば、
以下の資料をご覧下さい。
URLリンク(www.kokuyo.co.jp) URLリンク(www.kokuyo.co.jp)
「正しく座る」とは、背もたれに背が付くように深く腰掛けて、座面前縁と膝裏の間に 、こぶし一つ分の空間ができることを言います。「正しく」座れば、体重
は均等に座面に体圧分散されることが知られています。アマゾンのレビューでアーロン・チェアに座ると膝裏が痛くなると訴えるユーザーが複数いることを
ご確認下さい。膝裏が座面に圧迫されて「正しく」座れていないのです。一般的な日本人が「正しく座る」ことも許さないアーロン・チェアなど、日本人にとっ
て無用の長物でしかありません。
嘗て、コンテッサとアーロンを比較してどちらが優れているかとユーザー同士の丁々発止の議論が飛び交ったと言います。アーロンなど岡村の敵、日本製
チェアの敵ではないのです。 今時、6万円ほどで購入できる日本製のチェアならば、座奥調整のできないチェアなど存在すらしないのです。決定的なことを
言えば、ハーマン・ミラー社ですら、最新の高級チェアで、座奥調節の機能の搭載のないチェアなど1点として存在しないと言えば十分でしょう。
アーロン・チェアの発売のあった20年以上前のエルノゴミクスと現代エルノゴミクスは隔世しているのです。